むぎょうの受験体験記

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浪人生活を記録していくブログです。東大理一志望。

平成元年と平成最後の株式時価総額上位から、未熟者が感じたこと

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こんばんは、むぎょうです。

先日、日本経済新聞に非常に興味深い記事が載っていたので、紹介していきます。

 

 

 

平成の敗北

 

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デザイン性皆無なのをお許しくださいm(_ _)m

上の表を見て分かる通り、日本企業の成長が止まり順位的に後退しているのが分かります。

僕は2000年に生まれ、日本がデフレである時期しか知らず呑気に生きてきました。

 

そんな僕がこの表を見たときに驚いた事が2つあります。

1つ目は日本企業の弱体化の程度、2つ目は日本が世界のトップにいた時代がたった数十年前に存在していたことです。

 

学生時代(今もだけど)、学校の授業で日本のGDPが世界第三位であることを誇張する先生を見て、僕は日本の経済的な現状に問題意識を持ちませんでした。

その楽観的な考えに反省しつつ、今回は未熟者の視点でこの話を広げていこうと思います。

 

 

なぜ日本が弱くなったのか

 

この理由についての意見は、色々あると思います。

その中で僕が一番しっくり来るのが、「日本企業がリスクを嫌がる保守的な組織になった」という考えです。

 

国内の新興企業は、出る杭になると大企業に打たれてしまい、多くの可能性が詰まっているフレキシブルなベンチャー企業は、成長すると大企業に吸収されて持ち味の柔軟性を失ってしまう……。

 

また、世界の名だたる企業の多くがデジタル系なのに対し、日本の株式時価トップの企業はトヨタ自動車です。

日本は敗戦国となり、一生懸命頑張って一時は世界経済のトップに立ちました。

しかし、そこから成長が止まりました。

恐らく大きなビジョンを持っていなかったのでしょう。

他国がデジタルというビジョンを持っていたのに対し、日本は現状に満足してしまったのです。

それが、今の株式時価総額順位に現れていると思います。

 

 

現状の打開策

 

これでよく言われるのは、「デジタルの領域で優秀なアントレプレナー、又は若い世代が台頭して活躍する」ことです。

今の日本がデジタルで世界に勝負することは難しいので、若い世代に教育して次世代に任せるというわけです。

しかし今の下の世代が社会に出ても世界に通用することすら分からない上、そもそも10年後には世界をリードする産業が変わってくる可能性もあります。

 

そこで考えられる方針として、経済同友会代表の小林喜光さんは次のような考えを示されました。

「米国初のネットやデジタルの領域でも、日本独自の味付けで世界に通用する独創的なモデルをつくる」ことだと。

 

例えば阪急電鉄では、元々明治期に英国から導入した鉄道を世界に類を見ない形で発展させました。

沿線に分譲地をつくり、歌劇団をつくり、百貨店をつくるなどして、私鉄モデルと呼ばれる新しい価値想像の形を編み出しました。

このような例に沿うことが、日本の唯一の活路だと考えているようです。

 

 

自嘲めいた笑い

 

 僕は、「海外から輸入したモノに新たな価値を付ける」というのは確かに1つの生き残る道だと思っています。

しかし、このことを考えるとアホらしくて笑えてきます。

 

「僕たち日本人は、また海外から輸入するところから始めないといけないのか」と。

折角この手法で世界のトップまで上り詰めたのに、また同じことを繰り返す。

率直に言って、「バカなの!?」って思ってます。

 

僕は浪人という生産性のないことをしているので、偉そうなこと言っても足蹴にされるでしょう。

ただ今回は1人の若者として、この現状について思うことを書き連ねました。

(ノ`Д´)ノ彡┻━┻ 

 

僕のブログの本筋から遠ざかりましたが、今日はこの辺で失礼します。