むぎょうの受験体験記

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浪人生活を記録していくブログです。東大理一志望。

【東大対策会議④】教科別戦略(理科、英語)

夏休みが終わります。

皆さんは後悔ありますか?

 

もっとやれたはず…‼

思っていたより全然できなかった_| ̄|○ il||li

だらけちゃった(TT)

模試失敗して萎

 

何かしら心残りはあると思います。

僕は一日の勉強時間もっと伸ばせたなって後悔中です(´・ω・`)

 

そしてこれから来る秋冬に対する緊張感が漲っています。

時間なんてあっという間なんで、毎日とは言わないけど気付いたその瞬間を大切に有意義に過ごしていきたいですね。

 

では今回はラストの理科、英語。

生物が欠けているのは許してくださいm(_ _;)m

 

 

理科(物化)

試験時間は150分。60点満点×2=120点満点。

大問は各教科3つ。

 

 特色(物理)

  • 問題数が多い。
  • 数値計算は稀。 
  • 力学と電磁気学を範囲にした大問が必ず2つ用意され、もう1つの大問は熱力学or波動から出題される。ただし原子物理が全く出ないわけでなく、実際に2005年と1995年に出題されているので、油断は禁物。
  • ちなみに熱力学よりも波動からの出題が多い。

 

特色(化学)

  • 問題数がめちゃくちゃ多い。
  • 複雑な計算問題は頻出。
  • 理論、有機、無機の分野を横断した問題が出題されている。
  • 答案の書き方に注意が必要(有効数字、構造式の書き方)
  • 新奇性の高い問題が出題される。

 

対策(物理) 

分野ごとに優先度を付けるなら、

力学>=電磁気学>熱力学>波動>原子物理 

でしょう。

 

力学と電磁気学は毎年出題されるので、苦手な問題は無くしたいですね。

熱力学と波動を比べると、前者の方が公式とその使い方の量が少ないので対策しやすく、得点が取りやすいです。

また波動は激ムズになる可能性が高いので、このような優先度になりました。

 

教科書レベルの基礎ができた人は、「難系」や「新・物理入門問題演習」などの参考書に手を出して、入試の実践的な解法パターンを覚えるのが近道だと思います。

そのときに、上の分野の優先順位を意識すると更に得点力アップに繋がるのではないでしょうか。

 

対策(化学)

僕は1番化学が理系教科で苦手なので、並以下のことしか言えないです。

基礎をしっかりと固める‼

…こんくらい(´・ω・`)

 

少なくとも有機無機に暗記忘れが無く、理論化学の考え方は全て使えるようにする。

これ以上は分かんないけど、これが出来れば東大レベルの化学でも点数取れると思います。

 

過去問は、赤本でも鉄緑のでも東進の過去問データベースのでも、どれでもいいと思いますが、秋から始めていきましょう。

その時は物理も同時に、150分で解いて実践感覚を磨くのがベター。

 

戦略

まず物理と化学のどちらを先に解くか。

早く解き終わるのを先に解く、っていうのが試験の鉄板ですよね。

例えばセンター国語で古文や漢文から解くのは、現代文に時間がかかるからだという人は少なくないと思います。

 

結論を言うと、僕は物理を先に解くのを勧めます。

両教科とも問題数が多いとはいえ、化学の量はエグく計算問題に時間を取られます。

その点で物理は軽いほうなので、物理が望ましいでしょう。

 

理想は60分で物理は終わらせたいですね。

そして化学に時間を多く割き、最後は見直し。

これが僕の理想論です。

 

まず全ての問題を解くのは諦めてください。

そんなの時間内に終わらないし、できても点数がいっぱい貰えるわけではありません。

問題数が多いことを考えてみてください。

単なる知識問題が1点で、激ムズ問題は精々2,3点です。

それくらいなら、激ムズは捨てるのが賢いよね。

 

特に化学はどの問題を捨てるかが重要になってきます。

解く問題の優先度は、知識問題>典型問題>新奇問題>計算問題です。

考えることは、どれだけ短い時間で得点を最大化できるか。

そのためには多くの問題を解く必要があります。

 

計算問題は沼です。

化学では3桁×3桁みたいな面倒な計算が多いので、時間がかかるのに加えて間違いやすい。

損する可能性が高いので、計算に拘りすぎないようにしましょう。

 

僕が1番大事にしたいのが、最後の見直しの時間です。

物理化学は問題が多いという性質上、試験の後半になっても解いていない問題が多く残っています。

そのときに受験生は、解いていない問題を解くか、解いた問題の復習をするか。

2択を迫られます。

 

僕は現役の東大入試で、解いていない問題を解く方を選び、結果として失敗しました。

復習は答えが合っている問題も見直してしまうので、無駄な時間が多いです。

それに比べ、解いていない問題を解くのは新しい点が入る見込みが高いです。

あのときの僕はスケベな心が出てしまい、解けなもしない問題に時間を費やして、結果点数が貰えずに終わりました。(`;ω;´)

 

もちろん点数を稼ぐことは重要です。

でもそれは試験の中盤までの話。

試験の後半は得点の最大化ではなく、確実化が最優先事項です(経験則)。

誘惑に負けないよう、これからの過去問演習で実践していきましょう。

 

 

英語

 試験時間は120分。120点満点。

大問は5つ。

基本は

1(A)要約

1(B)文挿入・段落整序

2(A)(B)自由英作文、テーマ英作文、和文英訳

3(A)(B)(C)リスニング

4(A)誤文訂正、文法

4(B)英文和訳

5長文

 

特色

  • 最後の教科。疲れが溜まっている。
  • 時間が足りない。
  • リスニングの配点が高い。
  • 実力通りの点数が出やすく、また年による点数の乱高下が他の教科に比べて小さい。
  • 読解力、作文力、リスニング力が大事だけど、日本語の能力も大事。
  • 難しい&量が多いのダブルパンチで、鍛えとかないと試験後半に体力が切れる。
  • 対策が形式化しないように、時々出題内容をズラしてくる。

 

対策

リーディング、ライティング、リスニングが高度に問われる東大英語では、中途半端な英語力では砕け散ります。

単語と文法をしっかり固めるのは大事ですが、東大英語ではもう一歩必要です。

それは読解力。

まず現代文ができない人に、この力はつかないと思います。

同じ能力を聞かれてるので当たり前ですよね。

 

一番最初の基礎は、センター英語の得点力で計りましょう。

少なくとも160、欲を言えば180以上は取れていて、東大レベルの基礎を身に着けたいです。

文法書を読み込んだり、単語帳を何周もし、文法問題を積み、長文練習してセンターレベルはまず突破しましょう。

 

東大レベルの英語力を身につけるには、東大過去問をやるのが1番だと思います。

なぜなら素材が大量にあるし、形式慣れもできるから。

特に1(A)(B)2(A)(B)は対策で伸ばしやすい分野です。

和訳や長文は確固たる基礎がないと点数が伸びませんが、小手先の工夫で点数を稼げる大問もあるので、現役生はそこから取り組むべきでしょう。

特に要約や英作文は伸びやすいのでオススメです。

英作文はこのブログで取り扱ってるので、それも参考にしてみては如何でしょうか。

arbmugyou.hatenablog.com

 

大受験生共通の見解として、リスニングは得点源だ、というのがあります。

リスニングは30点、全体の25%も占めています。

しかも全員共通の30分が設けられている。

旨味のある大問です。

 

しかし問題のレベルは非常に高いです。

まず1つの問題が長すぎる。

そして、英語を聴きながら英語を読む2つのことを同時に行わなければならない。

 

もうこれは慣れで解決するしかないと思います。

僕は過去25年分の音源を倍速で聞いて、対策していました。

世間的に評価の高い参考書はキムタツだそうなので、これをやるのもアリでしょう。

ec.alc.co.jp

 

戦術

この教科以上に解く順番が大事な教科は存在しません。

これに関しては自分で過去問を解いて研究するのが大事ですが、大まかな指針を示します。

 

まず試験を2つの時間帯で分けます。

リスニング前と、リスニング後です。

リスニングは開始45分後から始まり、30分のリスニングが終われば残り時間は45分です。

 

まずリスニング前から。

リスニング開始5分前は、リスニング問題に目を通すので実質40分しかありません。

実際何から始めるかですが、本当に人それぞれだと思います。

出会ったことはないですが、初っ端から長文解く猛者もいるでしょう。

僕のプランを一例として紹介するので、参考程度にどうぞ。

 

2(A)→2(B)→1(A)→1(B)→4(B)途中まで

 

最初に気持ちよく波に乗りたいので、リスニング前には得意な大問、点を稼げる大問を配置しています。

そしてリスニング前にどうしても4(B)の和訳が中途半端になりますが、これは計画通り。

和訳は例えば要約問題と違って、途中でぶった切られても痛みの少ない問題です。

このリスニング前に中断させられること前提で何を持ってくるかが、研究テーマの1つだと思います。

 

そしてリスニング後。

僕は

4(B)途中から→5→4(A)

でフィニッシュです。

長文は結構得意なので、気持ちよく終わるために最後に持ってきました。

4(A)は時間の都合上、殆ど解けません。僕の実力だと。

まあ時間かけても取れないので、苦手な問題やマーク系は最後に持ってくると、余計な時間を使わないので、この最後に何を持ってくるかもぜひ研究してみてください。